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『シアワセ行進曲』 680円+税
エンターブレイン刊
B6判/202頁/5月30日発売
全国の書店、インターネット書店でお求めください。

『シアワセ行進曲』は1991年から1992年にかけて
4コマ漫画誌に連載したものです。
掲載誌の休刊で連載終了になり単行本の話もなかったので、
1995年に自費出版で出しました。
どちらかというと男性読者の多い私の漫画の中で唯一
女性にも多く手に取ってもらえて、何度か増刷もした、
同人誌即売会での私の代表作です(笑)。
それがこうして出版社からの単行本として出るわけで、
すごく嬉しいというか泣きそうです。
帯には、漫画雑誌デビューがほぼ同期(?)の
上野顕太郎氏から推薦文をいただきました。

試行錯誤していた私の絵が
ようやく固まってきたのが本作でもあります。
主人公の絵美ちゃん、幹太は、その後から今に至るまで
私の漫画に何度も登場する看板女優、俳優です。
ずっと前からこのブログの署名が
emikanta62となっているのも、絵美ちゃんと幹太です
(62は私の生まれた年)。
なにせ20年近く前の漫画なので
絵もお話も「下手だな〜」と思うところがいっぱいですが、
優しい気持でお読みいただければ幸いです。

なお、自費出版本では未収録分がありました。
今回はじめて全23話を完全収録しました。
私のミスで紛失してしまった原稿も、
初出掲載誌から復刻しました。

実は、自費出版本は、3分冊コピー手製本版、
3分冊印刷版、一巻本印刷版、と3種類があり、
ずっと前から応援してくれてる人の中には
それら全部を持ってる人もいるかもしれません。
ほんと、すみません。
アナログ盤買って、CD買って、
ボーナストラック付きのリマスター盤買って
さらに紙ジャケまで買うようなもんだと思って
あきらめてください。
ほんと、ごめん。
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杉浦茂、生誕101年を記念して
3月20日から5月24日まで、京都国際マンガミュージアムで
「冒険と奇想の漫画家 杉浦茂101年祭展」開催中です。
展示イベントのひとつとして
杉浦茂をリスペクトする漫画家、イラストレーターなどの
トリビュート・イラストを展示するコーナーがあり、
私も出展させてもらっています。
5月1日現在で149名が参加しているそうです。
とても嬉しく光栄で感謝しています。

1962年生まれの私は、もちろん
杉浦茂の黄金時代をリアルタイムでは知らず、
70年代の再評価の中でその作品と名前を知りました。
ちょうど同じ頃、小学館、講談社などの漫画文庫が創刊され
戦前の漫画を安価で読める機会にも恵まれました。
それまで日本の漫画といえば
戦後の手塚治虫を始祖として発展してきたものと
10代の私は思い込んでいたのですが、
さらにその前にこんなにぶっといルーツがあったのかと
びっくりした記憶があります。
漫画の樹はその後いくつにも枝分かれして
現在に至っているわけですが、
もしも、あの枝、この枝が、もうちょっと伸びてたら、
漫画はもっと自由でいろいろな可能性に溢れ、
面白かったんじゃないか、そんなことを思ったりします。

お知らせが遅くなりましたので、
すでに足を運ばれた方がいるかもしれません。
もしもこれからという方がいらっしゃいましたら、
「トリビュート・イラスト」コーナーで私の絵も
探していただければ幸いです。

また、生誕101年を記念して出版の方でも
各社から杉浦漫画が刊行されています。
私がお世話になってるエンターブレインからも5月30日、
『イエローマン 杉浦茂シュールへんてこりん傑作選』
が刊行されます。
『コーヒーもう一杯』と同じ発売日で、
担当編集 I さん、装幀セキネさんも同じです。
打ち合わせの席で二人とも
「杉浦茂さんの本を作れるなんて!」と、喜んでました。
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by emikanta62 | 2009-05-15 04:43 | そのほか
『菅原克己の風景展~昼と夜の空のつぎ目で~』
初日のオープニング雑談会から始まり約2週間、
無事に最終日を迎えることができました。
お会いできた方もそうでなかった方も
ご来場いただき、ありがとうございました。

高田渡の歌から菅原克己を知った
内田かずひろ、保光敏将、山川直人の3人が
自費出版で本を作り、記念となる原画展までできて
ほんとうに幸せでした。
『菅原克己の風景』はいちおうこれで完結ですが
この経験をもとに、また何かやりたいと考えています。

原画展はもちろんですが、
谷中の町をブラブラしたり、一箱古本市をのぞいたり
ゴールデンウィークをのんびりと
贅沢な時間を過ごすことができました。
これからまたずっと
家にこもって漫画を描く生活に戻ります。

企画に声をかけてくださった南陀楼綾繁さん、
快く雑談会に参加してくださった小沢信男さん、
あたたかく見守ってくださった谷中ボッサさん、
そして去年の展覧会、トークショーに続いて
今年もお世話になりっぱなしだった
吉上恭太さん、智子さん夫妻に感謝します。
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お知らせが遅くなってしまいましたが
『男のつまみ 俺居酒屋』という本のカバー・イラストを
描かせてもらいました。
庶民的な居酒屋のおつまみを
自分の家で自分で作れる簡単レシピ126。

以前はそうでもなかったのですが、
ここ数年、家で酒を飲まずにはいられず
ついつい飲んでしまっています。
プールに通っているのに体重が減らないわけだ。
でも、それもこれも生きていればこそ。
どうせなら美味しいおつまみで一杯いきたいものですな。

類書も多いようですが
迷ったら山川がカバーを描いているよしみで
ご購入いただければ幸いです。

田村未知・著
イースト・プレス刊/新書判/780円+税/発売中
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お知らせが遅くなりましたが、4月25日発売の
青林工藝舎発行の漫画雑誌「アックス」の第68号で
同人誌即売会コミティアの特集が組まれています。
その縁で、裏表紙にイラストを描かせてもらいました。
上図左がほんとの表紙、右が裏表紙です。
本文でも、同誌編集長の手塚能理子さん、
コミティア主催者の中村公彦さん、
漫画家のこうの史代さんの対談に混ぜてもらって
何かしゃべってます。

5月5日のコミティアのカタログ『ティアズマガジン」にも、
同じ日の対談の別ヴァージョンが収録されていて
何かしゃべってます。
当日は、青林工藝舎関係の漫画家の展示などもあります。

上記のイラストの原画は、現在開催中の
『菅原克己の風景展~昼と夜の空のつぎ目で~』で
展示しています。
モノクロの漫画原画だけでは淋しかろうと思って
展示しました。

コミティアの中村さんとは20年以上、
漫画家のこうのさんとも10年以上のおつきあいになるのですが、
会ってゆっくり話をするのは久し振りでした。
話題がついつい健康の話になってしまうのが
お互い年をとったということなのでしょう。
対談のあと青林工藝舎のお座敷(?)で
すき焼きをご馳走になったのが
びっくりでしたが美味しかったです。
編集スタッフの高市さんと20年振りくらいにお会いして
なんかセンチな気持になりました。
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by emikanta62 | 2009-05-03 11:31 | そのほか