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【書 名】これならわかる『明解!民法判例』債権・親族編
【著 者】三木邦裕
【発行日】2009年9月発行
【発行所】自由国民社
【判 型】A5判/本文232頁
【定 価】1900円+税
*本文カットを描かせていただきました。
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通信販売専門の自家焙煎珈琲・ファインブロートさんが
お客様に珈琲豆を送るときに同封しているパンフレットに
イラストを描かせていただいています。

『コーヒーもう一杯』の連載をはじめばかりの頃、
ただのコーヒー好きでしかない自分がこんな漫画を描いて、
専門家の人たちに怒られてしまうのではないかと心配でした。
ところが、単行本第1巻が出た直後から
多くの喫茶店主、焙煎家の方たちに読んでいただき、
怒られるどころか、あたたかい応援の言葉までいただいて
とても嬉しく、励まされました。

ファインブロートのご主人、外川さんもその一人で、
某所でお会いして、いろいろお話するうちに
共通のコーヒー体験があったりしたのも嬉しく、
イラストの依頼をいただいて描かせてもらったのです。

とは言うものの、いざ打ち合わせを始めてみると、
「う~ん、なんて頑固なんだ。
 でも、こういう人でないと珈琲焙煎なんてやってられないよな。
 だが、こちらも、頑固では負けない漫画家なもんで…」
と、なかなかたいへんで楽しい仕事になりました。

実は、もう2年、3年前から使っていただいていて
たいへん遅いお知らせになってしまいました。
『コーヒーもう一杯』連載中は、
コーヒーの仕事、とくに広告関係のものは、
お断りすることが多かったので(すみません)、
お知らせを控えておりました。

注意深くハンドピックされたファインブロートの珈琲豆は、
見ただけでその質の高さがわかります。
いいコーヒー豆をさがしている方、
これから本格的に自分でコーヒーを淹れてみようと思っている方、
ぜひ一度お試しください。
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# by emikanta62 | 2009-06-30 13:33 | そのほか
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『シアワセ行進曲』 680円+税
エンターブレイン刊
B6判/202頁/5月30日発売
全国の書店、インターネット書店でお求めください。

『シアワセ行進曲』は1991年から1992年にかけて
4コマ漫画誌に連載したものです。
掲載誌の休刊で連載終了になり単行本の話もなかったので、
1995年に自費出版で出しました。
どちらかというと男性読者の多い私の漫画の中で唯一
女性にも多く手に取ってもらえて、何度か増刷もした、
同人誌即売会での私の代表作です(笑)。
それがこうして出版社からの単行本として出るわけで、
すごく嬉しいというか泣きそうです。
帯には、漫画雑誌デビューがほぼ同期(?)の
上野顕太郎氏から推薦文をいただきました。

試行錯誤していた私の絵が
ようやく固まってきたのが本作でもあります。
主人公の絵美ちゃん、幹太は、その後から今に至るまで
私の漫画に何度も登場する看板女優、俳優です。
ずっと前からこのブログの署名が
emikanta62となっているのも、絵美ちゃんと幹太です
(62は私の生まれた年)。
なにせ20年近く前の漫画なので
絵もお話も「下手だな〜」と思うところがいっぱいですが、
優しい気持でお読みいただければ幸いです。

なお、自費出版本では未収録分がありました。
今回はじめて全23話を完全収録しました。
私のミスで紛失してしまった原稿も、
初出掲載誌から復刻しました。

実は、自費出版本は、3分冊コピー手製本版、
3分冊印刷版、一巻本印刷版、と3種類があり、
ずっと前から応援してくれてる人の中には
それら全部を持ってる人もいるかもしれません。
ほんと、すみません。
アナログ盤買って、CD買って、
ボーナストラック付きのリマスター盤買って
さらに紙ジャケまで買うようなもんだと思って
あきらめてください。
ほんと、ごめん。
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# by emikanta62 | 2009-05-23 13:51 | 漫画単行本
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杉浦茂、生誕101年を記念して
3月20日から5月24日まで、京都国際マンガミュージアムで
「冒険と奇想の漫画家 杉浦茂101年祭展」開催中です。
展示イベントのひとつとして
杉浦茂をリスペクトする漫画家、イラストレーターなどの
トリビュート・イラストを展示するコーナーがあり、
私も出展させてもらっています。
5月1日現在で149名が参加しているそうです。
とても嬉しく光栄で感謝しています。

1962年生まれの私は、もちろん
杉浦茂の黄金時代をリアルタイムでは知らず、
70年代の再評価の中でその作品と名前を知りました。
ちょうど同じ頃、小学館、講談社などの漫画文庫が創刊され
戦前の漫画を安価で読める機会にも恵まれました。
それまで日本の漫画といえば
戦後の手塚治虫を始祖として発展してきたものと
10代の私は思い込んでいたのですが、
さらにその前にこんなにぶっといルーツがあったのかと
びっくりした記憶があります。
漫画の樹はその後いくつにも枝分かれして
現在に至っているわけですが、
もしも、あの枝、この枝が、もうちょっと伸びてたら、
漫画はもっと自由でいろいろな可能性に溢れ、
面白かったんじゃないか、そんなことを思ったりします。

お知らせが遅くなりましたので、
すでに足を運ばれた方がいるかもしれません。
もしもこれからという方がいらっしゃいましたら、
「トリビュート・イラスト」コーナーで私の絵も
探していただければ幸いです。

また、生誕101年を記念して出版の方でも
各社から杉浦漫画が刊行されています。
私がお世話になってるエンターブレインからも5月30日、
『イエローマン 杉浦茂シュールへんてこりん傑作選』
が刊行されます。
『コーヒーもう一杯』と同じ発売日で、
担当編集 I さん、装幀セキネさんも同じです。
打ち合わせの席で二人とも
「杉浦茂さんの本を作れるなんて!」と、喜んでました。
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# by emikanta62 | 2009-05-15 04:43 | そのほか
『菅原克己の風景展~昼と夜の空のつぎ目で~』
初日のオープニング雑談会から始まり約2週間、
無事に最終日を迎えることができました。
お会いできた方もそうでなかった方も
ご来場いただき、ありがとうございました。

高田渡の歌から菅原克己を知った
内田かずひろ、保光敏将、山川直人の3人が
自費出版で本を作り、記念となる原画展までできて
ほんとうに幸せでした。
『菅原克己の風景』はいちおうこれで完結ですが
この経験をもとに、また何かやりたいと考えています。

原画展はもちろんですが、
谷中の町をブラブラしたり、一箱古本市をのぞいたり
ゴールデンウィークをのんびりと
贅沢な時間を過ごすことができました。
これからまたずっと
家にこもって漫画を描く生活に戻ります。

企画に声をかけてくださった南陀楼綾繁さん、
快く雑談会に参加してくださった小沢信男さん、
あたたかく見守ってくださった谷中ボッサさん、
そして去年の展覧会、トークショーに続いて
今年もお世話になりっぱなしだった
吉上恭太さん、智子さん夫妻に感謝します。
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