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漫画家・山川直人のブログです。


by emikanta62



オリジナルTシャツを制作しているyonpoから

山川の新作Tシャツとトートバッグが発売されました。

詳細はyonpoのサイトをご覧ください。

yonpoさんではサイト移転リニューアルを記念して

3月31日まで送料無料キャンペーンを実施中です。

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Tシャツ

https://yonpo.stores.jp/items/69a1330c212a40138d1ae336


トートバッグ

https://yonpo.stores.jp/items/69a1317063cfc31528cd05be


過去に作ってもらったTシャツ、手拭いも販売中です。

自主制作本もお取り扱いいただいております。


『猫町』Tシャツ

https://yonpo.stores.jp/items/6993d7e5b21d3934a8ac4c34


『うたかたの日々』Tシャツ

https://yonpo.stores.jp/items/685b491cd2f4108537cfdd62


手拭い

https://yonpo.stores.jp/items/699ce8b70961243c01cde838


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(2026.2.28)



# by emikanta62 | 2026-02-28 14:53 | お知らせ | Comments(0)

『はなうた日記』

『はなうた日記』_d0079924_15305683.jpg

自主制作本『はなうた日記』を作りました。

4コマ漫画と掌編1本で

本文32ページの文字通り薄い本です。


~「あとがき」より~

 2021年5月に単行本『はなうたレコード』(平凡社)が出ました。原画展をやりたいなあと思っているうちに、同年末から新型コロナウィルスの流行と、それによる自粛ムードがはじまってしまい、できませんでした。

 そんなとき、憂鬱な時期を少しでも楽しくとSNSでいろいろな企画投稿が流行りました。それで私も本の宣伝を兼ねてと描きはじめたのが「はなうた日記」です。2021年末から2023年の春頃までブログやSNSに発表しました。

 主人公は『はなうたレコード』と同じ、きな子と豆太です。描きはじめてみるとアイデアも絵も大変でした。もっと頻繁に長く続けるつもりが、本書に収録したもので全部になってしまいました。でもそのままにしとくのはもったいないので本にまとめることにしたのが本書です。

 『シアワセ行進曲』は平成に描いたのに昭和の匂いがする、『はなうたレコード』は令和に描いたのに平成の匂いがする、そんな感想をもらったりしました。そんな漫画です。

 「2543歩の日」は同人誌『サイコロ』の創刊号に描いたものです。そのあと本に収録する機会がなかったので、今回いっしょにまとめました。


『はなうた日記』_d0079924_15313842.jpg

【タイトル】はなうた日記

【著者】山川直人

【発行日】2026年2月

【発行】はなうた書房

【判型】A5判/本文32頁

【価格】500円+税


《『はなうた日記』取扱店》

青森・古書らせん堂★

茨城・シークセール★

新潟佐渡・タガヤス堂

東京中野・タコシェ★

東京豪徳寺・七月堂★

東京下北沢・古書ビビビ

東京下北沢・Jazzと喫茶はやし

東京高円寺・そぞろ書房

東京浅草橋・かみふく書房

東京西荻窪・古書西荻モンガ堂

京都・ホホホ座浄土寺店★

京都・恵文社一乗寺店★

京都・ウイレコ

Web・yonpo★

Web・スタンダードブックストア★

Web・BOOTH/はなうた書房★


★はWeb通販あり。

店舗によって在庫状況が異なります。

遠方からお出かけのときは、

お店に問い合わせるなどして

あらかじめ在庫の有無をご確認ください。



(23026.1.28)



# by emikanta62 | 2026-02-23 15:33 | 自主制作本 | Comments(0)

同人誌即売会コミティアに参加_d0079924_17413448.jpg

2月22日(日)開催、同人誌即売会コミティアに参加します。

スペース「J22a」

新刊「はなうた日記」はじめ、

山川の自主制作本の既刊、

同人誌「サイコロ」バックナンバー、

同人誌「年刊誌 怪奇」バックナンバー、

ほかいろいろ持って行きます。




(2026.2.9)



# by emikanta62 | 2026-02-09 17:42 | お知らせ | Comments(0)

『ほらあなレコード』

『ほらあなレコード』_d0079924_14465933.jpg

ビッグコミックオリジナル増刊に連載していた

『ほらあなレコード』』が1月30日、

Web書店にて電子書籍版のみで販売開始です。

紙の本での刊行を待っていてくださった方には

申し訳ありません。

ちょっとお高いですが全18話、

単行本2冊分のページ数があります。

よろしくお願いいたします。


Web書店で『ほらあなレコード(1)』とありますが、

 全1巻で完結です。


【タイトル】ほらあなレコード

【著者】山川直人

【装丁】小沼宏之[Gibbon]

【発行日】2026年1月30日

【発行】小学館

【判型】電子書籍/362頁

【価格】1,100円(税込)


~『ほらあなレコード』あとがき~

 子供の頃から絵を描くこととお話を読むことが好きでした。中学生のとき、それが一つになっていることに気がついて漫画を描くようになったのです。いっぽう、音楽についてはずっと奥手でした。それでも家には母方の叔父にもらったレコードプレイヤーがあり、テレビアニメの主題歌なんかを聴いていました。

 高校生になって音楽好きの同級生の家に遊びに行き、吉田拓郎やビートルズを聴かせてもらいました。音楽っていいなと思うようになったのはそれからです。自分でも何か買おうと思ってレコード屋さんに行きました。そこで見つけたのがURCやベルウッドというレーベルのレコードです。あがた森魚、はっぴいえんど、友部正人といった人たちのレコードで、林静一、宮谷一彦、真崎守などといったマニアックな漫画家がジャケットを描いていたのです。そういうレコードをジャケ買いしたのが私と音楽との出会いでした。

 レコードはもうおしまい、これからはCDと聞かされていつのまにか持っているのはCDのほうが多くなりました。仕事部屋にパソコンとプリンターが必要になったときに、置き場所がないのでレコードプレイヤーは押し入れにしまいました。いま世の中は配信とかサブスクとかで音楽を聴くようになっているそうですね。なのにまた、一部の若い人たちのあいだでレコードがブームだとか。もうわけがわかりません。

 さて、そんなこんなで、好きな音楽とコーヒー、喫茶店の漫画を描きたいと思って描いたのがこの漫画です。フワフワとしているようできちんと仕事をする新野という主人公を描いてみたくもありました。毎回登場する曲はレコードでということで、古いものばかりになりました。あまりマニアックにならないようにと思いましたが、知らないものは描けないないのでずいぶん偏ったものになってしまったかもです。

 担当編集者として大島剛氏に、デザインは小沼宏之氏のお世話になりました。コーヒーを飲みながら、好きな音楽を聴きながらお読みいただければ幸いです。


二〇二五年一二月 

山川直人








(2026.1.15)



# by emikanta62 | 2026-01-25 14:53 | 漫画単行本 | Comments(2)

『写真屋カフカ』第4集(完結)_d0079924_13243294.jpg

『写真屋カフカ』第4集(完結)が1月30日、

各種Web書店にて電子書籍版のみで販売開始です。

紙の本での刊行がなく、1~3巻までを

お求めいただいていた方々には申し訳ありません。

ひとえに山川の力不足です。

カフカの最後を見届けていただければ嬉しいです。


ちょっとお高いですが、

よろしくお願いいたします。


【タイトル】写真屋カフカ(4)

【著者】山川直人

【装丁】小沼宏之[Gibbon]

【発行日】2026年1月30日

【発行】小学館

【判型】電子書籍/248頁

【価格】880円(税込)


~『写真屋カフカ』あとがき~


 父はフリーのカメラマンでした。人物でも風景でも商品でも、何でも撮る職人的なカメラマン。仕事場を兼ねた自宅には暗室があり、家はいつも現像液や定着液の臭いがしていました。私は小学生の頃から暗室作業を手伝い、高校生くらいからはアシスタントの真似事もしました。そのうち別に事務所を持ち人を雇うようになって、やっと仕事が軌道に乗ってきたかなという頃に病を得て他界してしまったのでした。

 そういうわけで、カメラマンという職業の人に会うといつも特別な親しみを感じています。フリーランスという立場も漫画家と通じるところがあります。そうして始めたのがこの『写真屋カフカ』の連載です。中学生の頃から漫画ばかり描いていて父もそれを認めてくれたので専門的な知識はまったくありません。ただ、折に触れ聞いていたカメラマンという職業、フリーランスのあれこれを漫画に織り込んだつもりです。

 消えそうなもの、なくなりそうなものを撮るというテーマで描いてきましたが、カメラマンのみならず職人的な手仕事のあれこれが消えそうな昨今、そういった職業への思いも感じていただければ幸いです。

 この漫画を描いたおかげで写真やカメラが好きな人、プロの写真家の人にまで声をかけられるようになりました。こちらにそれにお応えできるだけの知識がなく申し訳ないと思いながらも、いつも嬉しくお話させてもらっています。

 隔月刊の雑誌で十年に渡る連載で、担当編集者として小田基行、中村一雄、大島剛、三氏のお世話になりました。タイトルロゴ、単行本装丁は小沼宏之氏の手になるものです。そして『写真屋カフカ』を最後までお読みいただいたみなさんに感謝いたします。ありがとうございました。


二〇二五年一一月                   

山川直人





(2026.1.15)



# by emikanta62 | 2026-01-25 13:55 | 漫画単行本 | Comments(2)